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冬至に一陽を生ず

冬至に一陽を生ず

冬至は、一年で最も昼が短く夜の長い日です。
一年で最も昼が短いこの日に陰が極まり、新しい一年間の陽のパワーが生まれる起点となる日です。
そんな冬至の日には柚子湯に入って、かぼちゃ料理を食べます。柚子湯に入るのは、これまでの厄を落とし、身を清めて新たな一年の健康を願うという言われがあり現在まで受け継がれています。かぼちゃは、甘味温性で補気作用があり、気力の強化、糖尿病改善、消化機能の増強などに効果があります。またビタミン、ミネラル補給に欠かせない食材です。
柚子湯に入ってのんびり過ごしながら陰から陽へ上手にエネルギー転換しましょう。